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【208:1962】【わび】日本の魚、生き物、水草【さび】

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1000 名前: ホシクサ 2006-11-10 12:59:00 ID:yRN5guylNE
 
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  ミカヅキグサ属の種子同定のついでに、戯れにホシクサ類の種子撮ってみた
安物の光学顕微鏡の接眼レンズにコンパクト・デジカメを押し付けてw
ホシクサ・スレにネタ投下
ホシクサ4種の種子 倍率は全て同じ
上段 左:ホシクサ
   右:クロホシクサ ホシクサよりもちょっとスリム
下段 左:ヒロハイヌノヒゲ
   右:シロイヌノヒゲ でかっ!虫みたい

1001 名前: 名無しさん 2006-11-10 02:43:04 ID:qnH4oapbOw
 
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  >>1000(ホシクサ氏)
1000ゲトオメw

私も昨日クロヒロハかなと思ってるやつの種子をルーペで見てみましたが
ルーペで見る限りヒロハと変わらないですな。

さて謎草Aに続いて謎草Bですが、少し前に撮ったやつをうpします。
見苦しい事をお許し下され・・・
特徴なんですが・・・初めに、不勉強の為あまり的確な説明とはいかない事をお許し下さい。
・根元からコウガイゼキショウの様に葉を2~3枚葉鞘状に展開
・サイドの葉が途中で外側に僅かに反れる(必ずでは無さそう)
・葉の先端は「鋭頭」(これ結構重要かも?)
・葉幅は3㎜前後、高さ約5(~10)cm
とまぁこんな感じです。何か心当たりのありますか?

1002 名前: 名無しさん 2006-11-10 02:45:49 ID:qnH4oapbOw
  ↑補足:水上でも育成可能っぽいです。

1003 名前: ホシクサ 2006-11-10 03:41:58 ID:yRN5guylNE
 
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  >>1001
イグサ科ですかぁ、そりゃ花がなければ難物ですな
これまでコウガイゼキショウの仲間で水中(浅瀬を含む)に生えてるのを見たことがあるのは
コウガイゼキショウ、ハリコウガイゼキショウ、ハナビゼキショウの3種ですが
他にも水中に適応するものもあるかもしれず、やはり花がないと苦しいですね
なんとなくですがハリコウガイゼキショウあたりが怪しそうですね
コウガイゼキショウは水中の無性芽の葉幅はもっと広かったと思います

おまけ画像はイネが刈り取られて、斜面に姿を現したモウセンゴケです
虫が捕まってるのは1枚の葉だけで、あとはタネだの砂だのゴミだのが捕まってますw

1004 名前: ホシクサ 2006-11-10 03:50:48 ID:yRN5guylNE
 
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  そういえばコウガイゼキショウが無性芽出してる写真撮ってるの思い出しました
ちょっとピンボケで水中ではないのですが、貼っときます

1006 名前: 名無しさん 2006-11-10 05:46:32 ID:qnH4oapbOw
  >ホシクサ氏
細かい事なんですが、
ハリコウガイゼキショウの葉の先端って鈍い鋭頭なんですかね?
コウガイゼキショウ(イグサ科)の類はどれも鋭尖頭だと思ってましたが。

1007 名前: ホシクサ 2006-11-10 22:16:46 ID:9DotFz0oos
 
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  ミミカキグサの水中葉
これで前景やる人っていないのかな
綺麗に生え揃うまで2,3年かかりそうだけど
底床はソイルよりも細かくないとだめだろうし

>>1006
おっしゃるとおりコウガイゼキショウはどれもみな鋭尖頭ですね
鈍い鋭頭のものはないです
鈍い鋭頭で葉鞘状になるのはガマ類の幼苗ですが
実生から発芽して間もないガマの水中葉(?)でさえ長さ10cm以上あった
しかも葉の質はセキショウモよりも薄く繊細で画像のものとは違うかんじ
あとはショウブが葉鞘状に葉を出しますが、これまで幼苗を眼にする機会がなく
やはりお手上げといった感じですね
水上に出して花を咲かすしかないのではと思ってしまいますが
アズマさんとしてはどのあたりの草だと「直感」してますか?

1008 名前: 名無しさん 2006-11-10 23:21:32 ID:VMrZatTc66
  >>1007
ミミカキグサにも水中葉があるんだ~

本日育成中の1株が根元付近から切れて浮いてました。テラモロス(´・ω・`) 
>>1001の画像(ライト無し水槽)の株からも分かるように
少し環境が合わないと先端から溶け始めたり切れ易くなったりと脆いようです。

その切れた葉と「コウガイゼキショウ」とを比べて見ましたが、
コウガイゼキショウは根茎を出しますが謎草は白い根のみです。
葉の先端も若芽の時点で既に鋭尖頭でした。
因みにノハナショウブも若芽から鋭尖頭ですが、ノハナショウブ決め手の中央脈が謎草では浮き出ないのでこれも×ですね。
あと気になる点は、コウガイゼキショウより明らかに柔らかい・やや透けて見える?
葉の層というか細胞?(阿弥陀クジみたいなやつ)が水草(ミクリとかミズニラ)にありがちな構造なんですよ。

念のためハリナズナとビャッコイも調べてみましたが違うようです。
直感から既に??でしたw

最近水中で立ち上がる謎草Aがロタラ属にも見えてきましたが、
這いながら根を出しまくる事なんてしませんよね?

1009 名前: ホシクサ 2006-11-11 12:49:27 ID:9DotFz0oos
 
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  >>1008
>根元付近から切れて
>少し環境が合わないと先端から溶け始めたり切れ易くなったり
>細胞が水草にありがちな構造
モッタイナス
謎草Bは完全に水中葉なわけですね
しかし、水中では不安定で本来は抽水状態か湿地性のものだということですね
どこかのサイトに水中化したカンガレイの無性芽というのがありましたが
わたしは実見したことないのですが、アレなんてどうなんすか?

謎草A、一瞬ヒメイワダレソウの悪夢がよぎりましたが
まさか、ですよねw
国産ロタラ属はある程度水深があれば、這い回ったりせず立ち上がると思いますが
例外がないとハッキリいえる程、水草水槽の経験を積んでる訳じゃアリマセン
あとゴマノハグサ科のようにも見えてきますね

ミミカキグサついでに
ムラサキミミカキグサの水中葉と地下茎をうp
水中だと草体はかなり大きくなります
地下茎にはところどころに捕虫嚢が見えてる

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