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とりあえず、「これうちの猫なんですけどどうして勝手に使うんですか」的な きっちりした書面を、内容証明付きで送っておいた方がいいと思うよ。 著作権フリーの画像だって、フリー素材に使うための値段を設定して「売っている」わけだから。 写真に関してだって、広告の世界では「レンタルポジ屋さん」という商売が 立派に成り立ってるんだよ。 つまり、花や動物や風景、人の群れなど、色々な種類の写真の図書館みたいなお店があって、 カメラマンはそこに写真を売り込みに行き、広告屋さんはそこからお金を払って、 広告や書籍に使用するための写真を借りてくるというシステムはあるんです。 たとえば猫の写真を広告で使いたかったら、レンタルポジ屋に行って イメージに合う猫の写真を探し、使用料を払って使うという手順を、 普通のまともな広告屋だったら踏むよ。 まあこれはデジタル化されてない頃の時代の話だから今のレンタルポジ屋が どうなってるかわからないけど、まあ写真ひとつ使うにも普通はそういう事だという話。 まして「タローの画像をご自由にお使いください」と写真に明記してあったわけでは 絶対にないし、コラした人と飼い主さんの間にはきちんと了解はあった訳だし。
これ、チラシを制作した会社よりも、このリフォームの会社に訴えて、 リフォーム会社から制作会社に注意してもらうと良いと思う。 そのあとで制作会社のほうにも書面にて忠告しましょう。 |