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>>2262のアキが昨日9/22 16時過ぎに実家で永眠しました。 最後に二声鳴いてからの他界だったので、きっと「ありがとう、さようなら」 って言ったのか「やっとこれで楽になる、また来世で」なのでしょうか。
思い起こせば、最初にアキに出会ったのはある寒い冬の日。 汚れた手で触りたくなかったので姉に一言声をかけて代わりにナデナデしてもらった。 翌日もう一度姉が周囲を探し、居ないので飼うのはあきらめようとしたら 遠くから走って来たらしい。 それから14年間、家族としていろいろ思い出を作ってくれました。 猫嫌いだった母が一変して猫キチになったのもアキのおかげ。 若いときはいたずら大好きだったけど心やさしく、母は植木の鉢植えの土を取り替える 時など、“お手伝い”と称して土を掘る真似をして笑いを誘う子でした。
命はいつかは尽きるものですが、来世への扉を開いて旅立ったと思って新たに産まれ る命に乗り移ってくれるものと信じております |