>365おたひょさん名前教えてもらい調べる事が出来少し安心しました
有り難うございました。(やま、虫好きでよく食べてるので)
*ハリガネムシ
成体は水中で生活する。消化器官はほとんど退化していて、えさを食べることはない。
秋から冬にかけて交尾して(針金みたいな奴でもオスメスの区別はあるらしい)、
メスはその年じゅうか、次の年の春に、水草などに卵を産み付ける。ふ化した幼虫は、
第一宿主のカゲロウの幼虫や、カの幼虫に食べられて、その体内で成長する。
カゲロウやカが羽化したあと、今度は、それを食べたカマキリやカマドウマ、クモ、ハチ
などに寄生し、秋ごろ成体になる。 成体になったハリガネムシは、
宿主を(どういう理屈でか)あやつって、水辺につれて来させる。
水の近くまで来ると宿主を食い破って外に出、水中に入り、水中生活をはじめる。
死んだカマキリから出てくるのは、そのままでいると自分自身も死んでしまうからで、
ハリガネムシからすれば命を賭けた緊急脱出なのだが、死骸の腹からぬるぬるうねうねと
出てくる黒い線虫なんてのは気持ち悪いもの以外の何ものでもない。
宿主になるのは肉食性の昆虫だけでなく、草食性のコオロギやバッタ、それを食べた
イワナやヤマメなどの魚に寄生するものもあるらしい。
コオロギを与えていた、ペットの熱帯魚(アロワナ)が死んだ例もあるようだ。
ふつうはヒトに寄生することはなく、感染例は日本で数例とのこと。
興味本位で子どもが食べたり(!)、寄生された魚を生で食べたりしたのだろう
(川魚だけでなく、ブリの切り身にいることもあるらしい・・・)。
指の爪の間から侵入するというのは俗説。
こいつは人間に寄生するようにはできていない。
と書いて有りました。 朝ギョウザ思い出して食べれなかったよ