|
リンク先 データサイズ 80 KByte
サムネイルデータサイズ 21 KByte
| |
世間がバレンタインで賑わっていた14日、招き猫の言い伝えがあるお寺で参拝客に可愛がられていた 猫が22年の生涯を閉じました。
もともとは山門に隣接する花屋さんの裏に捨てられていた子でした。 最近はそうでも無いのですが、当時は招き猫のゆかりがあるってだけで心ない人たちが捨てていった そうです。しょうがないので花屋さんはその子を飼う事に。 しかし、その猫は体が弱く病気がちで、しょっちゅう病院通いをするはめに。下あごに腫瘍が出来、 あごの一部を削り取る手術もしたりで、大変手のかかる子だったようです。それでもその猫は飼い主の 花屋さんの愛情をいっぱい受け、22年も生きました。最初に人に裏切られながらも、人に助けられ幸せ に生き、招き猫として寺を訪れる人たちに福を振舞っていたのです。
チビはおっとりとしたいい子でした。 本当にいい子でした。
|