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酸素ハウスでちょっとじゃれたりするチコを見てると、このまま胸水を抜きながら
酸素濃度を上げ続けたらずっと生き続けるんじゃないか、とか追いつめられるんだ
よな。チコにすれば迷惑だったろう。
くやんでもしようがないってわかってても「あの時ああしてればよかった」なんて、
いつまでも引きずってしまうわけで。
ペットロスって「あの子がいなくなって寂しい」じゃないね。
それでも不思議なことに、坊やのことを「チコの代わり」という気は最初からしないし、
罪滅ぼしのためにお世話してる、って気負いもまったくない。
それから、チコのファンって言ってくれてありがとう。
【2021年11月6日】
夕方おやつタイムのついでに、毎日目の前を歩かせて手足の健康チェックをするん
だが、初めて自分からオレのヒザに乗ってきてくれた!
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