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(文章が途中で途切れてしまったので一旦削除してもう一度…)
ここに相談することではないのかも知れませんが、 他にも適当な相談場所が見当たらないので、とりあえずここでお話だけさせてください。
うちのミルト(♂)が9ヶ月の頃、料金が安くて母の友人にも勧められたS動物病院というところに 去勢手術に連れて行くことになり、そのS動物病院に手術の予約をしたんです。 そして手術当日、1度ミルトを預けに行って、お迎えの時間になってから再びそのS動物病院に向かうと、 受付も兼ねた女獣医さんから、「あの子はよく見てみるとタマタマが1つしか落ちてなかったので、 今日は手術できなかったんですよ」とか言われたんです。 つまり、ミルトには今まで気付かなかったけど潜伏睾丸(片睾丸)という障害があった訳なんですよ。 それで、その女獣医さんから「お腹を切ってもう1つの睾丸を取り出す必要があり、 そのためには手術の準備も段取りも全く違ってくるので、 また予約して後日再び連れて来てください」と言われたんです。 ミルトが片睾丸であることを知って少々戸惑いはあったものの、 その女獣医さんが当たり前のように話すので、言われるがまま手術を再予約して、 後日再びそのS動物病院にミルトを連れていったんです。 今度はお腹を切ってもう1つ睾丸を取り出すという 通常の去勢手術より大掛かりな手術なので、ミルトは一晩S動物病院に入院したんです。 そして、ミルトのいない淋しい一晩を過ごし、次の日母と一緒に心配しながらミルトを迎えに行くと、 今度はそのS動物病院の院長さんが、何か申し訳なさそうな顔をして私達の前に出てきたんです。 そして、「お宅の猫ちゃんのお腹を切ってもう1つの睾丸をよく探したのですが、 通常ならソケイ部辺りにあるはずの睾丸が残念ながら見つからなかった」 「とりあえず、お腹のほうは縫い合わせて落ちている方の睾丸だけ取っておいた」ということを話されたんです。 それを聞いて私は、「ええー!?お腹を切ったのに睾丸が見つからずまた縫い合わせただとー!?」 という驚き混じりの怒りを覚えたものの、 目の前で申し訳なさそうに説明する獣医さんに対して、怒りの抗議をするような根性は私にも母にもなく、 仕方なく何も言わぬまま、エリザベスカラーと腹帯の両方を付けたミルトを連れて、とぼとぼ帰っていった訳です。 獣医さんは何か申し訳なさそうな、手術代も請求するかしないか迷っているような顔はしてましたが、 結局手術代も請求され、当然お腹を切ったので通常の去勢手術代より高い手術費を支払いました。 そして、ミルトの抜糸までの2週間は、腹帯をして痛々しいミルトに対して 「病院選びを間違えたね、こんな目に合わせてごめんね」という非常に申し訳ない気持ちで過ごしたのでした… |