|
リンク先 データサイズ 416 KByte
サムネイルデータサイズ 8 KByte
| |
> 8747さん
ありがとうございます。
シロさんが亡くなったのは同じ20日ですよー。
> キクハシさん
シロさんのために泣いてくださって、ありがとうございます。
> 8476さん
ありがとうございます。
シロさんに一番癒されていたのは私です。
> 8477さん
また、会えるといいなあ。
> ソマ子さん
猫さんたちと遊べるのは、シロさん、とても喜びます。
お日様が気持ち良い季節ですし、皆でくっついて寝ましょう。
> ジョン兄さん
ありがとうございます。
ジョンわんこさんが元気でいてくれることが、何よりうれしいです。
> ぽんたさん
ありがとうございます。
優しいわんこでした。
> 8481さん
こちらこそ、ありがとうございます。
皆さま、写真でしか見たことのないシロさんのために泣いてくださって、本当にありがとうございます。
私のことも心配してくださってありがとうございます。
今日、シロさんのお骨を引き取ってきました。
受け取った瞬間、意外に重いのにドキッとしました。
軽くて泣けるという話をよく聞きますが、その逆で、シロさんの重みをずっしりと感じました。
以下、長文ですが、ペットとシニアライフを送るにあたり、参考になればと書かせていただきます。
私は、シロさんが14歳で体調を崩して獣医さんにかかるまで、高齢だという意識もなく、本当に雑な育て方をしていました。
獣医さんに、もうすでに心臓がかなり弱っているから、食事を変え、室内飼いに切り替えるようにと叱られました。
この出会いが、幸いでした。
明日倒れて死んでもおかしくない心臓の状態だと宣言されました。
そして、もし倒れたら、無理に獣医に連れてこないように、連れてきてもできることはなく、シロさんは混乱したまま最期を迎えてしまう、それより、家で最期を迎えさせなさい、覚悟を決めなさいと言われました。
「犬は、最期になれば分かる、覚悟しなきゃいけないのは飼い主」だと、厳しく言ってくださいました。
たくさんたくさん泣きました。
今まで気付いてあげられなかった自分を責めました。
一人ぼっちになるのは嫌だと、泣いて泣いて、数ヶ月過ごしました。
その中で、有名な「虹の橋」のことも知りました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~symd/Rainbow/Rainbow_bridge1.htm
虹の橋は、私にとって、「また会える」という、希望の光になりました。
でも、やはり置いて行かれるのは苦しかったです。
そんな時、このサイトを見つけました。
http://blog.livedoor.jp/sazaby_9966/archives/50836119.html
病気のために、大好きな愛犬を置いて死ななければならなかった方のサイトです。
泣けて泣けて仕方ありませんでした。
置いて行かれることばかり考えていたけれど、置いていく悲しみというものを、初めて知りました。
そして、見送ることができる幸せを痛感しました。
いつその時が来ても後悔しないように、毎日を大切にしようと決めました。
それでもやはり、シロさんの体調が時折悪くなると、置いて行かないで!と悲しみました。
14歳の宣告から6年かけて、昨年の夏ごろでしょうか。
やっと覚悟ができました。
私の執着心でシロさんを引き止めることだけはしない、シロさんが苦しまず、安心して旅立てるようにしようと思いました。
シロさんは、私が覚悟ができるまで、一人でも生きていける強さを得るまで、頑張ってくれたんだと思います。
私が悲しんでばかりだった頃のことをしっている友人も、皆そう言います。
もし、一年前にシロさんが亡くなっていたら、あなたは壊れてしまっていただろうと。
執着心は捨てようと思った時、なぜか、虹の橋への過度な期待がなくなりました。
もし再会できなくても、シロさんが他の動物たちと楽しく暮らしているなら、それで良いと。
もちろん、再会できたらうれしいけれど、私と遊ぶ暇もないくらいに、他のお友達と遊ぶのに夢中なシロさんがいたとしたら、私はとても幸せです。
私の執着ではなく、シロさんの幸せをと、すんなり考えるようになりました。
別に、虹の橋を否定するわけではありません。
愛する存在が、自分の手の中にいなくても、幸せでいてくれたら、それで良いと思うようになったのです。
私はシロさんを、しっかり愛しました。
後悔はありません。
シロさんを心の支えにしておられたとおっしゃる方がたくさんいらっしゃって、本当に光栄です。
そんなシロさんと過ごせた私、とても幸せです。
私がいて、私のためにシロさんがいるんじゃなくて、シロさんがいて、私がいて、一緒に幸せでいられるようにと、ずっとやってきたつもりです。
だから、私は一人になっても大丈夫。
シロさんが、幸せであったということは、私の誇りです。
私はずっと、桜の季節が嫌いでした。
周りがみんな卒業したり転職したり旅立ったりしているのに、自分はひとり取り残されている感じ、いったい自分は何をしているのかと情けなくなっていました。
でも、シロさんのおかげで、見送る春の幸せを知りました。
少し遅くなったけど、今年の桜は、笑顔で見ることができます。
来年も、きっと。
シロさん、あなたは、本当にすてきなわんこです。
皆さまとペットが、穏やかに暮らせることを、心から祈っております。
シロさん写真はもうアップできませんが、皆さんのお写真、これからも拝見させていただきます。
ご紹介するかどうか迷ったのですが、こちらに、シロさんの動画をいくつかアップしています。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=446862&from=navi
思い出写真も、アップするかもしれません。
長文失礼いたしました。 |